公文式教材を活用している療育プログラムについて

 

こんにちは。湘南国際アフタースクール野比の管理責任者の鈴木と申します。よろしくお願い致します。

 

ここのページでは、湘南国際アフタースクール野比がなぜ公文式を導入したのか?と公文式を導入した療育プログラムについて書かせて頂きます。ここに書き切れないものは、下の画像か文字のリンクから公文のことについて書いているページへ行けますので、ご興味のある方は読んで頂けたらと思います。

 

アフタースクール野比はなぜ公文なの?

トップページの文言とダブってしまうところがありますがご容赦下さい。鈴木は今まで長年、教育関係の仕事に携わってきましたので、湘南国際アフタースクール野比を開所するときに、通ってきてくれる子どもたちに療育として何とか学習面をフォローしていけないものか!と考えました。

 

子どもたちが普段はあまり実感として感じる機会が少なかった学習に対する『自己肯定感』『次の段階にチャレンジ出来る自分』などを野比の教室で感じ取ってもらって『やれば出来るんだ!』という『自信』を持てるようになってもらえるような療育を目指そう!と決めました。

 

そこで、普通に学習を進めていって、目標を立てて進めていけるもの・・・が『公文式学習』でした。

 

『公文式学習』は、その子その子に合った『ちょうど』のところより少し易しいところから学習を始めます。『ちょうど』のところより少し易しいところから始めることで、『すらすら』やることが出来て満点を取ることが出来ます。

 

『すらすら』出来て満点を取ることが出来るので、先生たちから『褒められ』て『自分も出来るんじゃん!』っていう気持ちが出てきて『少しずつ楽しく』なり、そこから『やる気を引き出して』いくことが出来ます。しかも、教材がしっかりと系統立ててあるので、みんなが同じように、勉強したことがきちんと積み重ねていくことが出来ます。

 

また、アフタースクール野比の教室に通ってきてくれている子どもたちは、小学生から高校生までの子たちです。現在は、それぞれの学校に通っているので先生方や保護者の方がいろいろな面で手助けをしてくれます。

 

この子たちが高校を卒業して、それぞれの道に進んでいくときに、現在のように周りの大人たちが接してくれるとは限りません。当然、現在のような手助けが無くなることはないかも知れないですが、少なくなってきます。そんな社会生活を送っていく上で、基礎学力はとっても大切な要素になってきます。基礎学力と言っても、計算や読み書きばかりではありません。

 

相手が言ったことを理解する力、理解したことを行っていく力、分からなかったら聞く力、自分の気持ちをコントロールできる力など、たくさんの基礎的な力が必要になってきます。周りの人たちと仲良く過ごせるようにしていくこともとっても大切なことですが、基礎学力を付けておくこと、それに伴って出来るようになっておいた方が良い基礎的な力(ソーシャルスキル)は小学生のうちから少しずつ身に付けておければと思います。

 

基礎的な力を付けておくことで、『自分のことばかりでなく人のことを考えられる人』(利他の心)が持てるようになると思っています。その利他の心を養っていくには、やはり『自己肯定感』が必要で、『自己肯定感』を養うには『一生懸命に頑張った!』『やれば出来るんだ!』っていう自信を育てることが必要で、それに出会うのに『公文式学習』の『ちょうどの学習』を繰り返し行っていくことが最適な方法だと思いました。

 

上記のような思いが公文式の学習を導入した主要な理由です。現在も、毎日、教室の中でいろんな声が聞こえてきます。上手く進めることが出来て「やったーー!満点だ!次に進めるぞ。」っていうような声もあれば「もーーっ!なっかなか丸にならない!直しは1回で丸にする!」とか、「今日は疲れちゃったから練習にして、次に来たときに頑張る。」っていう子もいます。

 

イベントの時のような楽しさはありませんし、学校のように、みんなで一緒に授業!っていうことではなく『自学自習』が基本なので学習面での『出来る楽しさ』を感じてくれているようです。

 

というように少し真面目にちょっと固く書かせて頂きましたが、普段の鈴木は、みんなが教室にきたときに「おっす!今日も元気かーー!」とか言って挨拶している人間で、教室の中にいる先生たちも、堅苦しくなくざっくばらんな先生たちばかりです。よろしくお願いします。

 

>>>公文のことについて書いているページへはここをクリックお願いします!

 

公文式教材を活用している療育プログラムのこと

公文式教材を活用している療育プログラムのことについて図にしてみました^^
公文式の学習療育プログラムの中心の考え方として『ひとりひとりの「ちょうどのところ」を見つけて、認めて、ほめて、やる気を引き出す』ということがあります。それを実践していくために以下の図の考え方があります。

 

 

教材は本当にスモールステップになっています。算数・数学は足し算が多いです。なぜ足し算が多くなっているのか?というと、足し算をしっかりと出来るようにしておくと、その次の段階の引き算や割り算をスムーズに進めることが出来るからです。足し算にしろ、引き算にしろ、そのひとつひとつがスモールステップになっていて、一桁の足し算から始まって何回も同じような問題を解いていくので、自然と頭の中に入っていくように作られています。上手く入っていかないときも勿論あります。

 

英語も同様です。最初は単語(くだものなど)を読む(発音)練習なんですが、その単語も同じ物が何度か繰り返し出てきて、順番通りに進めていけば絵をみたり単語をみたりすれば読めるように進めていくことが出来ます。順番通りに進めていくと途中から読む練習に加えて『書く』練習も少しずつ入ってきます。小学校の低学年から始めていて中学生くらいになった子に英文を読んでもらうと、カタカナ英語になっていなくて、ホントに外国人が英語を読んでいるような感じで読んでくれます。

 

上手くいかなかったときなどは、『すらすら』出来ていたところまで一旦戻って、復習をしたり、先生たちが声掛けをして元気づけたりしながら進めていきます。上手く出来なくて、へんてこりんな顔になっていても、少し戻ってやり直したりしていくことで、乗り越えていってくれています。

 

この先、野比の教室に通ってきてくれている子どもたちが、どんな発音で英文を読めるようになるのか、とっても楽しみです^^

 

ここは、公文式学習のことを書くところなので、他のことには触れていませんが、公文式学習は手段の一つです。公文式学習を使って教室で時間を過ごしていく中で、もっと大切な、普段の学校生活のときだったり、社会に出たりしたときに役に立つことが一つでも多く身に付けていってくれるような療育を目指していきたいと思っています^^