支援が必要な中学生のための学習支援について
湘南国際アフタースクール野比では、支援が必要だったり発達に遅れがある中学生を対象に基本的な部分を大切に考えながら
『出来た満足感』を感じてもらいながら『達成感』や『自己肯定感』『自己効力感』を高めていくことを行っていきます。
学校の授業についていけなかったり、友だちと上手く付き合えなかったり、自分の感情が上手く伝えることが出来ない、先生から言われたことが上手く出来なかったりなど、大人が思っているよりも精神的な負担は大きく感じていると思われます。
精神的な負担が大きいというよりも『しんどい』って表現の方が合っていそうです。
又、本人が比較的得意なことであると周りの子たちと同様に出来てしまうので、不得意(しんどい場面)なものになると大人はどうしても『あそこで出来るんだからやれば出来るのに』『やろうとしないから出来ないだけ』と思って声に出してしまうこともあります。
このような『やれば出来るのに』『やろうとしないだけ』といった言葉は、野比の教室でやっている放課後等デイサービスで最初に保護者の方とお話しをさて頂いたときに保護者の方からよく聞く言葉の中に入っています。でも、そのような出来事の中で『一番精神的に負担(しんどさ)を感じているのは子ども本人』だと思うんです。
野比の教室の中でも職員のミーティングの時に頻繁に上記のことが話しに上がってきます。保護者の方に医療機関などで診断を受けた内容の書類を見せて頂いて、その内容を文書にして保管させて頂いているのですが、何ヶ月かその子と接していると診断書には書かれていない面が浮き上がってくることがよくあります。そんな時は、その子が所属している学校の先生や保護者の方たちと話をさせてもらって一番ベターな方法を探っていって対応していけるようにしています。
湘南国際グループは理念の一つとして『ありのままの姿を受け入れていく』というものもあるので、職員全員で『その子の可能性を信じて成長・変化のチャンスを広げていく』ことを行っています。
この~支援が必要な中学生のための学習支援~についても普通の学習塾(個別学習塾)とは違った対応(接し方)で行っていきます。
漢字や英単語を練習することが『しんどい子』に対して、英単語を覚えないといけないから各20回ずつ練習して!とかの対応をしたらたちまち拒否反応になってしまうので、他の方法で対応していく・・・などのようなことです。
詳しくは、最初に保護者の方、お子さんと鈴木がお話しをさせて頂くときに、今までのことを伺わせて頂きながら一人ひとり、そのお子さんに合った進め方を話し合って決めていきたいと考えています。
教室で行っていく内容
湘南国際アフタースクール野比の教室の中で行っていく内容としては、数学と英語の基本を中心にしながら最終的には公立高校の入試問題の中で基本的な問題に挑戦していける『力』を付けていってもらえればと考えています。
初めは、学年を戻って(小学3年生や4年生くらいからでもオッケーです)の基本的なところからの復習から始めていきます。学年の戻り方は、一人ひとり個別での対応となります。又、初めの頃だけでなく普段も個別の対応となります。
ノートの使い方や自学自習のやり方など、将来に必ず必要になってくるスキルの獲得も行っていきます。
日程・時間帯・費用・科目
日程 | 火曜日・水曜日・木曜日(最低でも週に2回) |
時間帯 | 18時~20時くらいのまでの中で90分間 |
費用 | 1.受給者証をお持ちの方 受給者証に記載の金額(負担上限額が \37,200 の方はご相談させて頂きます) 2.受給者証をお持ちではない方 ①基本的に月謝 ¥15,000 ②生活保護世帯の方や非課税世帯の方はご相談下さい。 |
科目 | 中心の科目として数学と英語 |
お申し込み手続きの流れ
- ヒアリング
- 湘南国際アフタースクール野比の教室にいらして頂い体験や内容の確認やご要望などをお伺い致します。
- 体験の開始
- 保護者の方から体験開始のお電話を頂いてから体験授業の開始となります。
お気軽にお問い合わせください。046-890-4531受付時間 12:00-17:40 [ 土・日除く ]
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